この記事の目次
キッチンのカタチ
ムースくん：今回は、キッチンのカタチ別にたくさんの写真を紹介したいと思っています。
ママ：すこしずつ、どんなタイプのキッチンが欲しいのか、イメージが固まってきたから、参考になります！
ムースくん：Vol.4とVol.5の2回にわけて「I型」「II型」「L型」「コの字型」別で紹介したいと思います。前編は「I型」と「II型」です。
ママ：いろんな分類があるんですね。
ムースくん：まとめると、Vol.1ではキッチンと他の部屋との関係で、「独立」「オープン」の違いを、Vol.2では、壁にどのように接しているかの違いで「ペニンシュラ型」「壁付け」「アイランド型」をご紹介しました。
ママ：ふむふむ。
ムースくん：今回はそういった分類、つまり部屋や壁は関係なくキッチンのカタチで分類してみます。ここでいう「カタチ」は、「上から見たキッチンのカタチ」での分類だということがポイントですよ！まずは「I型」。
ムースくん：真上から見るとアルファベットの「I（アイ）」に見えますね。もっとも一般的なカタチで、動線が短く、キッチンをコンパクトにまとめたい人にはおすすめです。
ママ：マンションにも多いタイプですね。
ムースくん：「I型（アイガタ）」をふたつ組み合わせたのが「II型（ニガタ）」です。真上から見ると「II」のカタチになっていますね。
ママ：作業や配膳のスペースが多くて使いやすそう！
ムースくん：カウンター下の収納量も増えるので、鍋や調理器具だけではなく、食器棚のかわりにお皿やカトラリーをしまったり、炊飯器や電子レンジの大きさに合わせて棚の奥行や高さを設計することもできますよ。
ママ：スッキリ収納できるのは魅力的ね！
写真で雰囲気をつかもう！
ムースくん：「I型」「II型」の基本情報を学んだところで、次はたくさんの写真をご紹介します。ぜひお気に入りのキッチンを見つけてくださいね！
【写真①】ペニンシュラ型（II型）。
【写真②】アイランド型＋壁付けカウンター。
【写真③】アイランド型＋壁付けカウンター。
【写真④】壁付け（I型）＋アイランド型。
【写真⑤】壁付け＋アイランド型。
【写真⑥】壁付け（II型）。
【写真⑦】壁付け＋アイランド型。
【写真⑧】ペニンシュラ型（II型）。
ムースくん：扉や天板の色や材質、タイルとの組み合わせなどで、ずいぶんイメージが変わりますね。
ママ：ほんとだ！オープンキッチンだと、お部屋全体のインテリアイメージとの組み合わせを考えることも大事なんですね。
キッチンは、全国のモデルハウスで実際にご覧いただけます。
