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成功させたい家づくり!流れ&スケジュール徹底解説!!

この記事の目次

「そろそろ家を考えたい」と夢ふくらませる皆さん!「とはいえ、いったい何から始めていいのか分からない」と思われていませんか?━━ どんな家がいい?どこに建てる?お金は?━━ 何を、いつ、どうやって決めていけばいいの?と疑問をお持ちの家づくり初心者の方々のために、今回は計画のスタート段階から入居に向けての流れ・スケジュールについて見ていきたいと思います。家づくりには様々な手順やステップがあり、注文住宅の場合は入居までに短くても1 年近くの期間をみておきたいもの。社宅に退去期限があるケースや、子どもの入学前に・・・など、新居で暮らし始める時期に希望がある人はもちろん、賢くスムーズに家づくりを進めたい全ての人に、今回の情報は欠かせないものとなるはずです。

家づくりの流れ:ざっくり3 分割!

まずは全体像を掴むために、家づくりのスタートから入居までを3 つのパートに分けて考えます。各パートの細かいステップについては後で紹介していきますので、家づくりの大まかな流れとしてイメージしてみてください。

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Part 1 情報収集~敷地調査
━最初の一歩がとても大切。ハウスメーカーと一緒に動こう!━

「そろそろ家を・・」と考え始めた時、ほとんどの人が最初にすることは情報収集。どんな家で、どんな暮らしがしたいのかイメージするところからスタートします。インターネットやSNS でリサーチしたり、カタログを取り寄せたり、住宅展示場に足を運んだり。建築地が決まっていない人は土地のリサーチも必要になりますが、ハウスメーカーによっては土地探しのサポートもあるので、早めに相談するのがオススメです。依頼したいハウスメーカーと建築地に目処がついたら、その土地に合わせた具体的な家の間取りや資金計画について相談すべく敷地調査を依頼します。「情報収集~敷地調査」の期間は、1~2 ヶ月の人もいれば数年の人もいます。時間の長短で良し悪しが決まるわけではありませんが、家づくりにはタイミングがあるのも事実。特に土地探しも含めて家づくりを計画する場合は、良い土地が見つかった時にスムーズに敷地調査に進められるよう、ハウスメーカーと一緒に準備を進めておくことが大切です。
※「情報収集~敷地調査」の期間は、早い人で1、2 ヶ月~。

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Part 2 プランニング~契約
━理想の住まいを具体化させよう!━

敷地調査をすることによって、建築地の正確な面積・形状や高低差、電気・ガス・上下水道などのライフラインの状況、隣接する建物の配置、建築に当たっての法的な規制などが細かく確認できます。これらの調査結果をもとにハウスメーカーは、住まい手の希望と、動線や敷地状況などを考慮した具体的なプランを提案します。プランニングに当たっては、新しい暮らしをイメージするために、現在の暮らしを振り返りってみるのもオススメ。今の住まいの良い点をいかし、不満点を解消するにはどうしたらいいか・・ハウスメーカーに相談しながら考えていきましょう。そうして出来上がった希望のプランは、さて、いくらくらいになるのでしょうか。見積りをしっかりと確認した後はいよいよ契約へと進みます。契約時に、建築工期や支払い方法なども一緒に確認します。
※「プランニング~契約」の期間は概ね1.5 ヶ月です。

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Part 3 詳細打合せ~着工~完成
━いよいよスタート!建築工事━

契約した後は着工( 建築スタート) に向けて、設備や内装・インテリアなどの詳細な打合せを進めていきます。「契約~着工」の期間は概ね2~3 ヶ月ですが、例えばキッチンをオーダーメイドでこだわりたいという場合や、二世帯住宅で世帯ごとに打合せをする場合などは、もう少し時間がかかる可能性もあります。詳細の打合せを終えて準備が整うと着工です。
※「契約~着工」の期間は概ね2 ~ 3 ヵ月、「着工~完成」の期間は概ね4~5 ヶ月です。

ここまで家づくりの流れをざっくり3 分割してみました。段階ごとに踏む手順があるということが何となくイメージできたでしょうか?これから家づくりを始める皆さんにとっては、「情報収集~敷地調査(Part 1)」と「プランニング~契約(Part 2)」の部分がタイムリーに知りたい内容かもしれません。やること・決めることが色々あって大変そう・・・と思われる人も、どうか安心してください。全体像がイメージできていれば、順を追って、ポイントを押さえながら進めていけます。それでは次からパートごとに、もう少し細かいステップに分けて見ていきましょう。

Part 1「 情報収集~敷地調査」家づくり最初の4 ステップ 

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❶情報収集・モデルハウス見学

どんな家が暮らしやすい?間取りは?デザインは?性能は?アフターメンテナンスは?━━ 家づくりを始める皆さんがスタート段階で必ず行う情報収集。インターネット・SNS・メールマガジンなどでリサーチしたり、カタログを取り寄せたり、住宅展示場に足を運んだりするのが一般的です。いずれにしても実際の建物から得られる情報はとても大事なので、モデルハウス見学は家づくりに欠かせないステップ。モデルハウスを実際に訪れると、暖かさや爽やかさといった空気感や、その家が持つ雰囲気を五感で感じとれます。自分の肌で感じとる情報は、家づくりをする上でとても大切なことと言えます。百聞は一見にしかずと言いますから、気軽にモデルハウスを訪れてみましょう。モデルハウス見学をする際、スウェーデンハウスでは事前の来場予約ができます。予約をすれば待つことはありませんし、予め知りたい内容を伝えておくとスムーズ&効率的に情報収集できるのでオススメです。

モデルハウスを探して来場予約するならコチラをチェック!
https://www.swedenhouse.co.jp/modelhouse/

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❷イベント活用・ハウスメーカー選び

モデルハウスを見学してみて「この家いいな」と感じた際は、もう一歩、踏み込んだイベント活用で後悔のないハウスメーカー選びをしましょう。多くのハウスメーカーは、様々な商品バリエーションの中で1番グレードの高い商品をモデルハウスにしており、実際に建てる家とギャップがあるのが実情です。それゆえ「新居に暮らし始めてみたらイメージと違った」ということが起こりうるのですが、例えば「冬はもっと暖かく過ごせると思っていた( けれど寒い)」や「外の音が想像以上に気になる」といった声などをよく聞きます。こういった残念なギャップを避けるためには、モデルハウスと自分が実際に建てる家のグレードが同じなのか・・・違う場合はどう違うのかを確認することが重要です。営業担当者に聞くのも1 つの方法ですが、ここでハウスメーカー主催のイベントを活用すると更に安心。例えば「入居者宅内覧会」イベントで、自分が建てようとしているのと同じグレードの家に暮らすオーナーさん宅を見学させてもらうのです。実際に暮らしている経験者の声は何よりも参考になるので、「住み心地はどう?」「営業担当者が言っていること・カタログに書いてあることは本当?」「アフターメンテナンスはどう?」など、しっかり確認して、快適・安心な暮らしを送るためのハウスメーカー選びに役立てましょう。

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スウェーデンハウスを始めとするハウスメーカー主催の主なイベントには「入居者宅内覧会」「完成内覧会」「建築現場見学会」「宿泊体験」「設計相談会」「税務・ファイナンシャル相談会」などがあります。それぞれのイベント内容や活用方法は下記に分かりやすくまとめているので見てみてください。

具体的に役立つイベント活用方法はコチラをチェック!
https://world.swedenhouse.co.jp/media/event_sankashinaitoson01

 

❸土地探し( 土地のある人はスキップ)

家を建てるための土地がない人は、土地探しをしましょう。探し方は主に3つ、「ネット検索する」「不動産屋に行く」「ハウスメーカーと一緒に探す」ですが、もし土地探し&家づくりの知識がなくて不安・・・と思われる場合は「ハウスメーカーと一緒に探す」をオススメします。実際にスウェーデンハウスでは、家づくりのパートナーとして土地探しを一緒に行うケースが増えています。不動産屋から勧められるままに、または自分たちだけで土地を決めてしまうと、いざ家を建てる時になって希望する家が建てられないことが判明・・・ということが起こりうるためです。探すべきは“希望する家を建てるための土地”。ハウスメーカーに土地探しを相談することのメリットは、希望の家を建てるために実現可能な土地を探せる点です。例えば、その土地にどの位の大きさの家が建てられるのか、土地と建物の総体予算なども考慮の上で土地を紹介してもらえるため、ハウスメーカーなら土地と家のトータルな提案が可能なのです。「まだ希望する家の大きさが分からないけれど、どの位の面積の土地が必要?」「土地と建物の費用配分はどう考える?」など・・・家づくりのプロであるハウスメーカーに相談しながら土地探しができると安心です。

また土地購入にローンを使う予定の人は、次の[PICK UP! 土地費用をローンで支払う人へ]もご覧ください。

 

PICK UP!土地費用をローンで支払う人へ

土地購入にローンを使う際には、ぜひ注意してもらいたいことがあります。実は土地の購入費用のみでローンを組めるケースは多くありません。一般的に土地購入にローンを使用する際は、建物と一緒に住宅ローンを組むケースが多く、ほとんどの不動産屋が土地契約の際に「この1~2 週間で建物の契約もしてください」と要求してきます。ところが1~2 週間という期間で、「情報収集・モデルハウス見学」「イベント活用・ハウスメーカー選び」の2 ステップをそつなくこなすのは至難の業。スケジュールに余裕がないばかりに、焦って十分な検討ができず、家づくりに失敗しないかが心配です。ですから、土地を決めてから家を探そう・・というのはあまり得策ではありません。良い土地が見つかった時に、タイミングよくスムーズに家づくりを行うためにも、“ハウスメーカーと一緒に土地探し” は鉄則と言えます。

 

❹敷地調査

家を建てるための土地が決まったら、ハウスメーカーに敷地調査を依頼します。敷地調査は、正確な面積・形状や高低差、電気・ガス・上下水道などのライフラインの状況、隣接する建物の配置、建築にあたっての法的な規制などを細かく確認するもので、建築予定地に建物が建っていない場合には地盤調査も同じタイミングで行います。調査結果によっては家の新築に当たって、新たなライフラインの引き込みや、地盤の改良が必要になるケースもあるため、具体的にプランニングを進める前にしっかり敷地・地盤の調査をすることが大切です。

Part 2「 プランニング~契約」家づくり具体化3ステップ 

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❺プランニング

プランニングというと、間取りのことと思う人が多いかもしれません。もちろん間取りを考えることも大事なのですが、家づくりを進めていくには他にも検討すべきプランがあります。それはライフ&マネープラン。長期的な家族のライフイベントと、それに伴うお金について考えていくことで「資金計画」とも言われます。これから家を建てて長く暮らしていく間には、子どもの誕生・独立・結婚、自身の定年退職、もしかすると親との同居・・・など、様々な出来事が起こりえます。ですから、5 年先、10 年先、20 年先の未来を見据えた住まいと、しっかりとした資金計画がとても大切なのです。また間取りを考えるには、現在の暮らしの振り返りからスタートするのがオススメです。今の住まいの良い点をいかし、不満点を解消するにはどうしたらいいのか・・・家族それぞれが希望することを挙げてみて、その中で優先順位を決めていくのがポイントです。ハウスメーカーに相談しながら、ひとつひとつシミュレーションしていくと、きっと理想のプランが出来上がります。

スウェーデンハウスは、プランニングもしっかりサポートしますので安心して相談してください。

用意された間取りからセレクトしていく「規格住宅」という選択肢も!
https://world.swedenhouse.co.jp/media/standard-house

いま人気の間取りと、その理由を知りたい人はコチラをチェック!
https://world.swedenhouse.co.jp/media/hemma-bast_01

 

PICK UP!新生活の光熱コストも視野に!

住まいにかかる費用は、建築時にかかるものだけではありません。建築後、新生活に必要なコストとして光熱コストも視野に入れて考えてみましょう。光熱コストを抑えるために家に必要なのはズバリ、優れた省エネルギー性能。私たちは生きている限り、生活エネルギーを必要とし続けるので、長く安心した暮らしを叶えるためには、住まいの省エネルギー性能が欠かせません。省エネ住宅の新常識、スウェーデンハウスの省エネ性能についてはコチラをご覧ください。
https://world.swedenhouse.co.jp/media/shoenejyutakusaizensen-01

 

❻見積確認

希望の建物プランに基づく見積を確認し、建築工期や支払い方法なども確認します。

❼契約

ハウスメーカーと工事請負契約を結びます。契約書類には完成引き渡し時期や支払い方法などの重要事項が記載されているので、しっかりチェックします。もし分からないことや不安なことがあれば、そのままにせずに解消しておきましょう。

Part 3「 詳細打合せ~着工~完成」家づくり建築5ステップ 

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❽詳細打合せ

照明・クロス・カーテンなどの内装・インテリア、外装・設備の色、収納・コンセントの位置などを細かく打合せして決定します。家族で好みや意見が分かれることもあるので、しっかり話し合って要望を固めて打ち合わせに臨むことが大切です。

スウェーデンハウスでは設計士・インテリアコーディネーターが、写真やサンプルなどを使用しながら細部にわたってトータルに提案します。詳細打合せの内容は最終図面で確認し、費用の増減がある場合には見積も確認します。

❾地縄確認・地鎮祭

最終図面に基づいて、現地で建物の配置を確認します。そして建築工事を始めるに当たって地鎮祭( 土地の神様を鎮め、工事の無事を祈願する儀式) を行います。地鎮祭を行うかどうかは建築主が決めるのですが、スウェーデンハウスの場合で言うと、ほとんどの人が行なっています。また地縄確認のタイミングで、ご近所へ建築開始の挨拶も行います。

❿着工

いよいよ建築工事に着手。基礎工事からスタートです。スウェーデンハウスでは担当の施工管理者がつき、建築中の安全管理、品質管理、工程管理などの一連の業務を担います。

⓫上棟

上棟とは建物の基本構造、スウェーデンハウスでは小屋組( 屋根組) まで完成した段階のことを指します。上棟打合せで最終図面の内容通りに進んでいるかどうか、ハウスメーカーや工事関係者とともにしっかりチェックします。

⓬完成・引き渡し

完成した建物を確認し、引き渡しとなります。スウェーデンハウスでは、建物完成後に1 軒ずつ全てのお宅の気密性能(C値) を実測し、高性能であることを確認してから引き渡しをしています。それは気密性能が住宅性能の要だからです。一見すると隙間などないような建物でも、コンセントや配管の取り付け方、床や壁の施工方法などによって、目に見えない小さな隙間はあるものです。目に見える隙間であれば、塞ぐことはできるかもしれませんが、目に見えない隙間だからこそ厄介で、これが家の性能を損なう原因をつくります。スウェーデンハウスは家中の隙間を防ぐために数々の工夫を施す、気密性能にこだわりのある住宅メーカーなので、快適な新生活を送ることができます。

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PICK UP! 暮らしを支えるアフターメンテンナンス

家づくりの最大の目的は、快適&安心の暮らしが長く続いていくことではないでしょうか?そういう意味では、マイホームが完成して初めてスタートラインに立つことになります。5 年、10 年、30 年・・50 年・・・その先もずっと ━━ 住まいの真価が問われるのは、暮らし始めてからなのです。ですから新築時と同じようなコンディション、住宅性能を保ち続けるためのハウスメーカーによるアフターメンテナンスはとても大切です。
ちなみにスウェーデンハウスには、定期的に住まいの点検・検診をすることで快適な暮らしを見守る「ヒュースドクトル50」という50 年間無料定期検診システムがあり、暮らしの快適&安心をサポートし続けています。

 

まとめ

今回は、家づくりのスケジューリングについて見てきました。家づくりの大きな流れ・・・段階を追って、考えるべきことのイメージができたでしょうか?家づくりを後悔ないように進めるには、焦らずによく考えることが大切です。そしてハウスメーカー選びをしっかりと行うこと。頼れるハウスメーカーと一緒に全体のスケジュールをざっくりと把握し、自分が次にどんなステップに進むのか確認できると、家づくりが初めてでも「分からないことへの不安」を避け、「解決すべき課題」がはっきりします。ぜひ、一つひとつのステップを着実に進めて家づくりを成功させましょう!

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