「ライフスタイルVol.2」赤ちゃんの肌着

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赤ちゃんの肌を守る

赤ちゃんはとっても汗っかき。その上新陳代謝も活発なので皮脂汚れも気になるトコロ。そんな汗や汚れをキャッチして繊細な肌を守るためには、「肌着」選びがとても重要になります。最近は、素材やカタチも豊富で、色々なものが売られていますので、ご紹介していきます。

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肌着の種類

肌着には、生後すぐから3ヶ月頃まで使える「短肌着」「長肌着」と、生後1ヶ月から6ヶ月頃まで使える「コンビ肌着」があります。
長短は、長さが違うだけなので、生まれた季節によって使い分ければいいのですが、それぞれ、10枚前後は準備しておいた方が良いようです。ゆったりとした袖口、左右がお腹部分で重なる着物のような「前打ち合わせ仕様」が一般的です。「コンビ肌着」は、すそがふたつに分かれているのが特徴で、足をばたつかせるようになっても、めくれることがなく、おむつ替えも簡単です。

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素材や工夫

素材は、綿100%が基本。織り方や厚さなどで肌触りや通気性が異なります。ガーゼやパイルは有名ですね。最近では、肌触りの良さや地球環境への負荷の少なさなどから、オーガニックコットンを使っているものも人気のようです。赤ちゃんのデリケートな肌を守るため、縫い代を外に向けるなどの細かい工夫がされている製品も多くあります。 北欧でも、オーガニックコットン製品の人気が高いようで、テキスタイルデザインで世界をリードする北欧らしく、花柄や自然をモチーフにしたカラフルで大柄なデザインのものが豊富。お友達への出産祝いなどに贈ってみるのもオススメです。お着替えタイムも楽しくなりますね。

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さて、肌着のお手入れ、そのポイントは…?
赤ちゃんの肌は敏感なので、縫い目がほつれないように洗濯ネットに入れて、専用洗剤で洗いましょう。大人以上に汗や皮脂の汚れが落ちにくいこともあるので、つけおき洗いをするとよいでしょう。 また、赤ちゃんがいると、洗濯物は多くなるもの。こまめに洗うことも大切ですが、洗濯後にダニやほこりが付着したら意味がありません。収納にも気を使いましょう。特に良く使う肌着、ガーゼ、タオルは、一日分をまとめて置いておくと便利ですね。籐のバスケットなどは隙間があるので、布などで内張りしてあるものを選びましょう。

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