「ライフスタイルVol.1」ママと赤ちゃんの寝室

この記事の目次

ベビーベッドは寝室に置くの?

新生児のママにとって、授乳はとても大切なことです。数時間おきに赤ちゃんにミルクをあげるためには、寝室にベビーベッドを置くのが一般的です。けれど、パパが夜泣きで眠れなかったり、パパのいびきで赤ちゃんが目を覚ましてしまったり…。そのような状況も考えて、パパも一緒の部屋で寝るかどうかは、ご家庭によって色々と違うようです。

欧米のこども部屋

欧米では、赤ちゃんの頃から自分の部屋を与え、両親とは別に、赤ちゃんだけをこども部屋で寝かせることが一般的な国も多いようです。その理由は、赤ちゃんも一人の人格として扱われ、プライベートルームがあって当然と考えられているからだそうです。また、日本人には「こども」を中心に夫婦の絆がさらに深まるという発想がありますが、欧米では、何より夫婦が仲良くいることが家族の幸せにつながると考えるようです。ですから、赤ちゃんの部屋がない場合、広い家に引っ越したりもするとか。

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寝かしつけの考え方

日本では、赤ちゃんを一人部屋にすることには、まだまだ抵抗がありますが、別々の部屋で寝ている赤ちゃんの様子は、どうやって知ることができるのでしょうか?実は、こども部屋で赤ちゃんを寝かせていても、ベビーモニター(監視カメラのようなもの)で様子をうかがうそう。赤ちゃんが泣けば部屋に入ってあやします。泣いても抱っこはしませんが、部屋に行ってあやすことで、赤ちゃんも「見に来てくれる」と安心し、自然に一人で眠ることができるようになるそうです。これが習慣になり、寝かしつけの必要がなくなるという考え方に基づいています。

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最近は、欧米でも 生後まもなくは同じ部屋が良いと推奨されつつあるようで、ベビーベッドへの関心が高まっています。ニューヨークでは、インテリアにもなじむ、こんなオシャレなベビーベッドが売られていますよ。

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