「季節の住まい方編❷」夏の暑さ対策

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夏の暑さ対策

ママ:今日も暑いですね~。近所の子たちは学校が夏休みに入って、元気に遊んでいる姿を見かけますけど、こんなに暑いと熱中症が心配だなぁ。

ムースくん:本当に暑いですねぇ。冬が長いスウェーデンでは、夏の太陽は貴重なもの。大人も子どももサマーハウスで日射しを全身に浴びながら夏休みを過ごしたりするのですが…。日本のこの暑さは私にはつらいです。

ママ:日本人でもバテちゃいますよ。おうちの中でも熱中症になるっていうので、エアコンを使い始めました。でも、なかなか涼しくならなくて。それで温度を低く設定すると、今度は冷えすぎちゃって寒かったりするんです。

ムースくん:そうですね。無理せずエアコンなどで暑さ対策をすることは大切です。でも、暑かったり寒かったりを繰り返すと体に良くないですね。

ママ:夜寝てるときは子どもがお腹を冷やさないか気になって、よく眠れなくてちょっと夏バテ気味です。

ムースくん:それでは、今日は他の暑さ対策を1つお教えしましょう!それは、「日射しを遮ること」です。木陰に入るだけでも涼しく感じますよね?同じ外でも日が当たらない場所だと暑さが全然違います。

ママ:大きな公園の林の中とか、涼しくて気持ちがいいですよね。あれは、木が日差しを遮っているからですね!

ムースくん:家も同じです。窓から入る日差しを遮るだけで、室温の上がり方を抑えてくれます。カーテンでもいいですが、窓の外側で遮る方が効果的ですよ!

ママ:緑のカーテンとかですか?お友達がやっているのを見たことがあります。でも、今からで間に合うかなぁ?

ムースくん:そんな方法もありますが、スウェーデンハウスではこのようなオーニングを取り付けることが出来ます。

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ムースくん:スウェーデンハウスの外観にとてもよく似合いますよね。

ママ:おしゃれなカフェみたいで、かわいいですね!

ムースくん:それに、エアコンも早く効くので経済的です。エアコンは、スイッチを入れて暑い部屋を涼しくしようとする初めのうちが一番電気を使います。オーニングなどで室温が上がらないように工夫してあげれば、使う電気の量も少なくなって電気代を節約できますよ。

ママ:それはうれしいですね!

ムースくん:さらに、高気密・高断熱の住宅では、暑くなったらエアコン点けて、涼しくなったら消して、暑くなったらまた点けてと繰り返すよりも、自動運転で点けっ放しのほうが電気の使用量が少ないという調査結果もあるんですよ。

ママ:えぇ?!そうなんですか?見た目がさらにかわいくなって、それで涼しく快適に、電気代も抑えられるなんて、オーニングっていいですね!

ムースくん:また、旅行などで留守にしている間に部屋が暑くなってしまった時は、エアコンを入れる前に窓を開けて空気を入れ替えるのも効果がありますよ。

ママ:はい!試してみます!

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<vol.01 「おうちのお話 おしえてムースくん!季節の住まい方編」 vol.03>

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