品質で選ぶ分譲住宅:スウェーデンハウスの性能と安心の理由

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前回の記事では、分譲住宅と注文住宅の違いや、分譲住宅ならではのメリット、会社選びのポイントについてご紹介しました。
今回は、実際に分譲住宅を購入する際にチェックしておきたい大切なポイントと、スウェーデンハウスの分譲住宅だからこそ実現できる特長について解説します。

「分譲住宅」購入で後悔しないためのポイントは?

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実物を見てから購入できたり、完成をイメージしやすかったりするのが「分譲住宅」の大きなメリットですが、"暮らし始めてみたら想像と違った"という後悔をしないためには重要なポイントがあります。それはズバリ、家そのものの品質が良い分譲住宅を選ぶということです。

品質の良い家とは?

品質の良い家とは快適に生活できて資産価値を維持できる家のことです。快適な暮らしのために1番重要なのは住宅の構造、つまり基本性能になります。資産価値に関しては、耐久性、アフターサービス、将来のリフォーム対応などが挙げられます。どれも目に見える部分ではないのですが、長く安心して暮らしていくためには大切なことになります。

それではスウェーデンハウスの分譲住宅を例に挙げ、品質をはじめとする「分譲住宅選びの大事なポイント」を5つ見ていきましょう。

スウェーデンハウスの分譲住宅品質を知るための5つの質問

Q.1 スウェーデンハウスの分譲住宅も、「分譲住宅用スペック」ですか?

A:注文住宅と同じ性能の家となります。

スウェーデンハウスの分譲住宅は、注文住宅で建てる場合と同様の高気密・高断熱性能。同じ構造部材を使用し、同じ施工方法・管理体制で建築し、同じ保証・アフターサービスが受けられます。それはスウェーデンハウスが “すべての人に快適な住まいを約束する” ことを理念とする会社だからです。注文住宅でも、分譲住宅でもスウェーデンハウスの住まいはワンスペック。家の大きさや間取り、外観・内観デザインなどは違っても性能や構造の品質はどれも等しく最高水準なのです。そして、それによって得られる快適な暮らしも、もちろん同じです。このことは長く暮らしていく上で、大きな安心につながるはずです。

一般的な分譲住宅の性能がそのハウスメーカーの最高水準であることは、ほぼありません。売りやすい価格の分譲住宅をつくるために、見た目には分からない性能や構造のランクを下げる必要があるからです。結果「分譲住宅用スペック」の家ができあがります。分譲住宅購入のメリットに、完成物件であれば自分の目で確認してから決断できるという点がありますが、見た目のイメージだけでなく、目に見えない建物の性能にも注目してみてください。分譲住宅は性能にこだわれないというのは大きな誤解なのです。住宅性能は暮らしやすさに直結する部分なので、注文住宅か分譲住宅かにかかわらず、これから一戸建ての住宅購入を検討される皆さんには、ぜひこだわってもらいたいポイントです。


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Q.2 間取りが没個性になりませんか?

A:個性ゆたかに、1棟ずつ設計します。

スウェーデンハウスの分譲住宅の設計を担当するのは、日頃からスウェーデンハウスで多くの注文住宅を担当している設計士。これまでに蓄積された様々なお客様のニーズを分析しつつ、その土地の周辺環境を考慮しながら暮らしやすい間取り、使いやすい設備などを1つひとつ決定します。分譲住宅が何軒か建ち並ぶ場所でも、間取りは1棟ごとに違います。例えば「吹き抜けのリビング階段」や「1階に多目的に使える予備部屋がある」などの “人気の間取り” 条件を満たしたものや、トレンドである「キッチンを中心とする回遊動線」、「ランドリールーム」、「ファミリークローゼット」などの “家事が楽な間取り” 条件を満たしたもの。「斜天井の2階リビング」や「大開口の吹き抜け」、「趣味やリモートワークのスペース」、「パントリー」、「太陽光発電」を備えたものもあります。

また、一般的に将来を想定した分譲住宅は少ないものなのですが、スウェーデンハウスの分譲住宅には将来の可変性に考慮した物件もあります。例えば、「階段上に設けたファミリールームを将来は間仕切って個室にできる」や「広めにとった子ども部屋を将来、2部屋に間仕切ることができる」などです。

基本的に分譲住宅の場合はお客様側に間取りの決定権がないため、自分たちにとって暮らしやすい間取りなのか不安に思う人もいらっしゃるかもしれません。しかしスウェーデンハウスの分譲住宅は、注文住宅と同じプロセスでプランニングされます。個性ゆたかに、住む人の暮らしやすさ、快適さが考え抜かれた住宅なのです。

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Q.3 デザインも画一的ではないですか?

A:注文住宅と同様、バリエーションに富んでいます。

間取りと同様にスウェーデンハウスの分譲住宅のデザインは1棟ごとに違います。外観については、切妻屋根や大屋根タイプの2階建て以外に、平屋の分譲住宅もあります。外壁の素材やカラーリングも様々。ぜひホームページで「分譲住宅一覧」のページを見てみてください。個性ゆたかな住宅が並んでいるのがご覧いただけると思います。

室内はスウェーデンハウスの注文住宅でも人気のあるスウェディッシュ・パインの板貼りや、北欧クロスを使用したシンプルモダンやオーク調のインテリアなど、どれもおしゃれな雰囲気。注文住宅で建てられた方のお宅のイメージと、分譲住宅のイメージに大きな差はありません。

スウェーデンハウスがどんな分譲住宅を販売中なのか、まずはホームページを見てみませんか?そして、もし気になる分譲住宅が見つかった場合には気軽に問合せや見学予約をしてみましょう。分譲住宅の現地見学は事前予約制となっています。

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Q.4 建ってからでは品質を確認できないのでは?

A:スウェーデンハウスなら、数値で品質を確認できます。

分譲住宅の場合は基本的に建築中の過程を確認できないため、施工ミスや欠陥住宅でないかが心配・・・という人もいらっしゃるかもしれません。その点、スウェーデンハウスは品質(住宅性能)を数値として確認できるので安心です。

もちろん、ご検討いただくタイミングで物件が建築中であれば、構造見学をしていただくことが可能ですが、そうでない場合でも同等の安心を感じていただけるのが、スウェーデンハウスならではの特徴です。

スウェーデンハウスでは全ての建物が完成後にC値の実測をして引渡しされます。C値とは建物の気密性能を表す具体的な物差しのことで、断熱性能(Q値やU値で表されます)や計画換気の効果を正しく活かすために必要不可欠な要の住宅性能なのです。なぜかというと、設計段階でいくら断熱性能を高めたり換気計画をしたりしても、実際に完成した家が隙間だらけの気密性能の低い住宅では全く意味がなくなってしまうからです。気密性能や断熱性能は間取りや施工で1棟1棟異なるため、スウェーデンハウスでは全ての家のQ値とU値(断熱性能の物差し)を計算、C値(気密性能の物差し)を実測して、その数値を確認してから引き渡しをしています。

スウェーデンハウスがC値を実測してお引渡しするのは、その施工品質への自信ともいえます。もちろん分譲住宅の完成後にもC値は実測され、その数値は保証されます。

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Q.5 アフターメンテナンスやリフォーム対応は?

A:注文住宅のオーナー様と同様、安心の対応が続きます。

スウェーデンハウスには50年間無料定期検診システム「ヒュースドクトル50」があります。これはスウェーデンハウスに暮らす全ての人に長く快適に暮らしてもらいたいという想いから出来たシステムです。もちろん分譲住宅を購入された方々に対しても同じです。

「ヒュースドクトル50」の「ヒュース」はスウェーデン語で「家」を、「ドクトル」は「医者」を表します。医者というと病気を治すイメージがあるかもしれませんが、日ごろの状態を把握して病気にならないように気を配ることも大切な務めです。これは人も家も同じ。定期的に住まいの検診を行なってメンテナンスのアドバイスをするだけでなく、オーナー様専用サイトなどを通じて具体的なメンテナンスのやり方や、暮らしを楽しむための情報発信も行なわれているので安心して暮らしていけます。

また、Q2の間取りの項目でも述べましたが、一般的に将来のリフォームを想定した分譲住宅は少ない中、スウェーデンハウスの分譲住宅には可変性を想定した間取りも用意されています。スウェーデンハウスを知り尽くしたグループ会社「スウェーデンハウスリフォーム」があるのも強い味方。オーナーのみなさんのライフスタイルの変化にも柔軟に対応が出来ます。

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まとめ

今回の記事では、分譲住宅を購入する際に確認しておきたい大切なポイントと、スウェーデンハウスの分譲住宅ならではの特長についてご紹介しました。スウェーデンハウスでは、注文住宅と同じ高性能・高品質を備えた分譲住宅をご用意しています。

気に入った分譲住宅が見つかれば、早ければ1〜2ヶ月で入居も可能です。ぜひ下部の「スウェーデンハウスの分譲住宅一覧」ボタンよりチェックしてみてください。

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