福祉や幸せな国ランキング上位で知られるスウェーデン。そんな国の子育てってどんな感じ?スウェーデンで子育てした日本人ママのショートコラムをご紹介!
冬も快適な住まい
すっかり秋も深まったスウェーデン。10月に雪が降る事も珍しくなく、冬も間近です。日照時間が日に日に短くなるこの頃から春を迎える4月頃までの間は、室内で過ごす時間が長くなります。そんな背景もあり、スウェーデンの人々にとって住まいを快適にすることはとても大切な事なのです。
スウェーデンの暖房は、セントラルヒーティング(※)が一般的で、家中どこにいても温度差がなく、過ごしやすくなっています。基本的にはパネル式のヒーターが多く、1年をとおして室内を一定の温度(20℃くらい)に保つよう設定されています。
だから部屋の中では1年中半袖という人もたくさんいます。保育園や学校の中では、いつも半袖、裸足という薄着で、元気に走り回る子どもたちがいっぱいです。季節感がないのは少し淋しい気もしますが、冬が長い国では心身を健康に保つために必要な環境なのです。
※ ボイラー等で作られた温水や温風を各部屋に送り、室内を温める暖房システム。


お風呂の習慣の違い
スウェーデンは夏でも湿度が低く、冬は空気がさらに乾燥します。食べ物を放っておくとあっという間にカラカラに乾いてしまうくらいなので、肌にもかなりの負担がかかります。そのためスウェーデンでは毎日石けんで体を洗うのは良くないと言われていて、入浴後のオイルやクリームでの保湿は欠かせません。
室内が暖かいので冬でも体を温める必要がなく、毎日お風呂に入る人はあまりいません。汗をかかない冬場はシャワーすら浴びない事もあるほど。乳幼児のお風呂も1週間に2~3日です。スウェーデンの人々には毎日お風呂に入る「日本の習慣」は驚きのようです。
最近はバスタブのないシャワーだけのバスルームがスタンダードになっているスウェーデン。私たち日本人にはこちらの方が驚きですね。

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