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ここが知りたいQ&A Vol.4:将来を考えるといろいろ心配で…

この記事の目次

将来を考えるといろいろ心配で・・・

皆様から実際に頂いた質問に対して、お答えいたします。今回は、永く住まうための工夫について。分かりやすく説明しましょう。

Q1.高齢化に対応していますか?

A. お年寄りはもちろんのこと、将来にわたって皆様に安心して暮らしていただけます。
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スウェーデンは住宅の先進国であると同時に、福祉の先進国でもあります。スウェーデンハウスも、小さなお子様からお年寄りはもちろん、全ての方に安心して暮らしていただける住まいづくりを目指しています。

高齢化への対応で大事なことは、将来の変化を想定しておくことです。たとえば車椅子が必要になったときに、廊下やトイレの入り口が狭いと壁や扉をリフォームしなければなりませんが、空間に余裕があれば、そんな心配はありません。

スウェーデンハウスの基本モジュールは、車椅子やベビーカーが余裕をもって通ることができる1200mm。ドアの開口幅は700~800mmを確保しています。室内には段差を設けず、階段の手すりには握りやすいグリップ溝を設けて身体をしっかりと支えます。これらの全てを標準仕様で提案しています。


 

Q2.モジュール以外の対応は?

A. 温度のバリアフリーも大きな特徴です。kenchokita

バリアフリーとは、段差をなくすことや廊下などの幅を広くすることだけではなく、部屋間の温度差をなくすことも意味します。「真冬に部屋を出たら廊下が寒い」、「冬の夜中は寒くてトイレに行きにくい」という状態は、気づかぬうちに心臓にとって大きな負担となります。また温度のバリアフリーは、夜中の授乳や朝が苦手な方にとっても優しい環境になります。さらに、寒くなりがちな北向きの部屋でも快適にお過ごしいただけるほか、階段が子どもたちの読書スペースになるなど、家の隅々まで存分に楽しんでいただくことも可能にします。


 

Q3.メンテナンスの対応は?

A. 50年間の無料定期検診システム「ヒュースドクトル50」をご用意しています。

住宅先進国スウェーデンでは、100年以上住み継がれる家が少なくありません。それは、品質の高い住まいを建てて、その後、定期的にメンテンナンスを施しているからです。スウェーデンハウスでは、住まいの資産価値を保ち、安心して暮らしていただくために、50年間の無料定期検診システム「ヒュースドクトル50」をご用意しています。

「ヒュースドクトル」とは、スウェーデン語のHus(ヒュース=家)とDoktor(ドクトル=医者)を組み合わせた言葉で、「住まいのお医者さん」を意味する造語です。

引渡後3ヵ月、6ヵ月、1年、2年、4年、7年、10年に定期点検を実施し、万が一、保証部分に不具合があれば補修を行います。そして10年の経過以降、50年目までは5年ごとに検診を行い、そのつど必要に応じてメンテナンス箇所などのアドバイスを実施します。人間の健康診断には保険が効かず高額な費用がかかりますが、「ヒュースドクトル50」の検診は無料です。これは、スウェーデンハウスの品質に対する自信の現われでもあります。
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Q4.永く住まうためのメンテナンス方法は?

A.「ヒュースドクトル50」のほか、ガイドブック「住まいの手びき」、 オーナー様専用サイト「GodDag(グッダー)」、モデルハウスでの「メンテナンス教室」でご案内しています。

スウェーデンハウスは50年100年を超えて安心して暮らしていただけるために、2000年から50年間の無料定期検診システム「ヒュースドクトル50」を開始しています(Q3参照)。点検や検診の時期は、木部の調整や塗装、設備の交換など、それぞれに対応が必要になる時期を想定して設定しています。定期的に点検や検診を行うことにより、大規模な補修や故障などを防ぐことができます。

また、スウェーデンハウスでは、オーナー様ご自身が毎日の暮らしの中でできる点検や手入れ方法などをまとめたガイドブック「住まいの手びき」を発行しています。このほかにも、オーナー様専用WEBサイト「GodDag(グッダー)」ではわかりやすい動画によるメンテナンス方法をご案内し、各地のモデルハウスを会場にしたオーナー様向けの「メンテナンス教室」を開催するなど、様々な方法で楽しみながら住まいをお手入れするためのお手伝いをしています。


 

Q5.住まいのトラブルが発生したら?

A. 24時間体制で対応いたします。お近くのお客様センターまでお電話ください。

住まいの思わぬトラブルに対して、スウェーデンハウスは24時間体制で対応いたします。お困りのことが起こった場合には、お近くのお客様センターまでお電話ください。また、カスタマーセンター(お客様相談窓口)では、フォームでのご相談も承ります。

 

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