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スウェーデンハウスの家づくりセミナー Vol.3:断熱性能の話

この記事の目次

断熱性能の話

スウェーデンハウスは住むだけで環境保護に貢献する家。それは、最新の省エネルギー基準を凌ぐ「断熱性能」があるからです。今回は地球に優しく、そして居心地のよさを生み出す「断熱性能」についてお話します。

建築物省エネルギー法を凌ぐ「断熱性能」を達成

建築物省エネルギー法(平成28年基準)では、断熱性能を表わすU値(外皮平均熱貫流率)の基準が設けられています。もちろんスウェーデンハウスはこの基準も標準仕様でクリアしています。

さらに、住まいの快適性能を表すためには、U値だけでは十分でないと考え、従来通りQ値(熱損失係数)を全棟計算、気密性能を表すC値(相当隙間面積)も一棟一棟計測し、独自の厳しい基準をクリアした住まいをお届けしています。


 

住宅の快適さの指標となるQ値を、一棟ごとに計算・表示

Q値(熱損失係数)とは、建物の内部から外部へ逃げる熱量を延床面積で割って算出する、断熱性能を表す数値。U値が外皮(建物の外壁や窓など、外気に面している部位)の断熱性能の平均値を表すのに対し、Q値は建物形状による熱負荷もふまえた建物全体の断熱性能を表しています。値が小さいほど断熱性能が高く、さらに快適性にも優れた住宅だと言えます。

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▲Q値(熱損失係数)の比較 ※Q値の基準値は地域により異なります。


 

スウェーデンハウスはU値の基準も大幅にクリアしています。

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▲U値(外皮平均熱貫流率)の比較 
※U値の基準値は地域により異なります。U値はプランごとに全て異なります。

最新の省エネルギー基準で断熱性能の指標となるのがU値(外皮平均熱貫流率)。これは建物の内部から逃げる熱量を外皮面積で割ったもの。スウェーデンハウスはこのU値も、一棟ごとに計算し表示しています。

スウェーデンハウスの断熱性能についてはこちら


 

スウェーデンハウスは一般住宅と比べて約63%のエネルギー消費量

下のグラフは、関東地方にお住まいのスウェーデンハウスオーナー様の実際の年間使用電力量を調査し、一次エネルギー消費量に変換した結果です。その一次エネルギー消費量は、実に一般家庭の平均値の約63%。スウェーデンハウスでの暮らしがいかに少ないエネルギーで住まえるのか、一目瞭然です。

▼一次エネルギー消費量(MJ/戸・年)
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※グラフは、集計した電力量を一次エネルギー消費量に変換した数値となっています。

    [調査内容]
  • 平成19年度NEDO採択物件
  • 調査期間:平成20年4月~平成21年3月における消費電力量
  • オール電化住宅(個別エアコン+エコキュート+IHクッキングヒーターに限る)
  • 物件数:IVa地域23戸/IVb地域32戸 合計55戸
  • 毎月の使用電力量をオーナー様に申告して頂き、一年分を集計。
  • 「関東統計平均値」は「家庭用エネルギー統計年報2007年度版」より引用

また下図のように、真冬は寝る前に暖房を切っても翌朝まで暖かさが持続し、楽に目覚めることができます。真夏は、冷房なしで熱帯夜を快適に過ごせるんですよ。冬の朝、寒くてベッドから出られないといった経験はどなたでもあるもの。スウェーデンハウスは、寝る前に暖房を切っても、翌朝まで部屋は暖かい状態が続きます。

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▲日本モデル【窓/アルミサッシ・単板ガラス3mm、 壁/GW10K50mm、天井・GW10K100mm、床/ポリスチレン20mm】
通商産業省「輸入住宅断熱性能調査報告書(1997年度)」より


 

ホームコンサルタントのココだけの話
「土地探しもご相談ください」

土地探しでよく重視されるのは、駅まで何分かかるか、買い物は何分圏内か、学校は近いか、など生活の利便性です。もちろんそれも重要ですが、一番気をつけなければいけないのが建物を支える「地盤」です。土地をご購入された後に地盤が弱いことがわかり、「大規模な地盤改良が必要だった」というケースも少なくありません。私たちは土地探しのご相談も受けています。早い段階でお声がけいただければ、きっとお役に立てると思います。

 

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