ママ:うちの近くでは街路樹の葉っぱも赤や黄色に変わってきて、紅葉が綺麗ですよ~。
ムースくん: 秋も深まり、冬が近づいてきた感じがしますね。
ママ:はい。寒い日も増えましたよね。暖房を入れようか、ちょっと迷ってます。
ムースくん:天気の良い日にはカーテンを開けて日差しを入れると暖かいんじゃないですか?陽だまりでポカポカと。
ママ:そうですね。気持ち良くてウトウトしてくるんですけど、やっぱり窓際はちょっとスースーして。
ムースくん:隙間風ですよね。スウェーデンハウスの窓は隙間を作らない構造ですから、窓際も寒くないですよ。
ママ:それはとってもいいですね。日差しもたくさん入りそう!
ムースくん:はい。
ママ:それと、乾燥も気になってきました。エアコンをつけるとなおさらです。
ムースくん:乾燥すると喉を痛めたり、風邪も引きやすくなるので嫌ですね。加湿器を使って上手く調整したいですね。
ママ:でも、あまりたくさんは置きたくないんです。場所もとるし、見た目もスッキリしないので。
ムースくん:加湿器以外の方法では、こんなものもありますよ。例えば、
①洗濯物の部屋干し、濡らしたタオルを干す
②観葉植物を置く
ママ:部屋干しはにおいがちょっと気になるなぁ。それに人が来るときは出来ないし...タオルくらいなら出来そうかな?
ムースくん:日の当たる窓際で、洗濯物どうしの間隔を空けて干すとにおいも抑えられるようですが、干す場所は考えないといけなさそうですね。観葉植物はどうですか?
ママ:インテリアとして買おうかなぁと思ってたんです!まさか乾燥対策にもなるなんて!
ムースくん:植物は吸収した水分を葉から蒸発させるので、葉が大きいほうが乾燥対策には向いているそうです。
ママ:なるほど。今度パパと一緒に見に行ってみようかな?
ムースくん:この時期のスウェーデンは日が沈むのも早く、3時過ぎには暗くなってしまいます。部屋で過ごす時間が長くなるので、照明やインテリアにもこだわる人が多いんです。冬の乾燥を乗り切るために、好きな植物を置くっていうのは良いんじゃないですか!
ママ:はい!今から楽しみです!
ムースくん:それと最後にもうひとつ!お鍋です。お鍋料理は、湯気が立ち込めて加湿も出来るし、みんなでほかほかあったか、楽しい食事になりますよ。
ママ:そんな方法もあるんですね(笑)なんだかお腹が空いてきちゃったな。今夜はお鍋にしようかな!
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