ムースくん:前回のお話のあと、パパとキッチンについて話してみましたか?
ママ:はい、キッチンについてじっくり話すことって今までなかったから、楽しかったです。私たちは、これから赤ちゃんが産まれて家族もふえるし、コミュニケーションがとりやすそうな、オープンな対面キッチンがいいかなって…。
ムースくん:なるほど、こんな感じですか?
【写真①】ペニンシュラ型対面キッチン。料理や洗い物をしながら、ダイニングテーブルにいる家族や友達ともおしゃべりできます。
ママ:そう!明るくってステキ!白いキッチンって清潔感があっていいですね。
ムースくん:人気のペニンシュラ型対面キッチンですね。換気扇フードも白でまとめてスッキリした印象です。
ママ:ところで、そのよく聞く「ペニンシュラ」ってどういうキッチンのことなんですか?
ムースくん:ペニンシュラ型キッチンは、キッチンカウンターの左右どちらかが、壁に接している対面キッチンのことです。
【写真②】ペニンシュラ型対面キッチン。カウンター幅を広めにすれば、ダイニング側にも収納をつくれるので便利です。
【写真③】ペニンシュラ型対面キッチン。こちらは、コンロのあるカウンターが壁付けになっているタイプ。ダイニング側のカウンターが広いので、朝食などの簡単な食事もできます。
ムースくん:「ペニンシュラ」は、「半島」という意味なんですよ。
ママ:へぇ~そうなんだ!「壁付け」というのは、壁に向かっているキッチンのことなんですか?
ムースくん:そうですね。読んで字のごとく、壁に付いているキッチンで、調理中はダイニング側に背を向けますが、外の景色を楽しみながらお料理できますよ。動線が直線なので、スムーズにお料理できると思います。
【写真④】壁付けキッチン。キッチンの扉がダイニング側から見えるので、色や材質でガラリとイメージが変わります。
【写真⑤】壁付けキッチン。キッチンからサンデッキに出られる設計なので、自分で育てたハーブをお料理に使ったり、外でバーベキューする時の準備にも便利です。
ママ:オープンキッチンと言ってもいろいろあるんですね。
ムースくん:間取りを考える上では、キッチンとダイニングやリビングの配置だけではなく、そこにどんなサイズのダイニングテーブルをどう置きたいかも一緒に考えてみると、イメージしやすいですよ!
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