皆様から実際に頂いた質問に対して、お答えいたします。今回は、木のメリット・デメリットについて。分かりやすく説明しましょう。
A. オウシュウトウヒ、オウシュウアカマツ、針葉樹を使用しています。
主には、オウシュウトウヒ、オウシュウアカマツなどの針葉樹を使用しています。
細かい使用箇所などは下記の表を参考にしてください。
A. 身体への影響の少ない建材や素材を積極的に使っています。
スウェーデンハウスは、創業時より安全性の高い素材や建材を標準化してきました。
例えば、合板や繊維板はJIS製品に表示することが義務づけられている、ホルムアルデヒド等級の最上位規格を示すF☆☆☆☆(Fフォースター)ランクのものを使用しています。壁紙は、日本のSV規格やドイツのRAL規格適合商品を使用しています。さらにスウェーデンハウスでは24時間換気システムを全棟に標準で装備しています。体に影響の少ない建材を使うことに加えてこの換気システムを導入することによって、室内はいつも高原のようにさわやかな空気環境を保ち続けるというわけです。「家を訪れるお客様が、空気のさわやかさにまず驚かれる」というお話は、スウェーデンハウスのオーナー様から実際によくお聞きするんですよ。
A. オーナーの皆様に住まいのお手入れ方法を学んでいただくために「メンテナンス講習会」を行っています。
▲メンテナンス講習会風景
木製のバルコニーやウッドデッキも、基本的に窓と同じようなお手入れをお薦めしています。スウェーデンハウスでは、オーナーの皆様に住まいのお手入れ方法を学んでいただくために「メンテナンス講習会」を行っています。
内容はクロスやフローリングの簡単な補修やコーキング、木製サッシ3層ガラス窓の塗装・調整など、盛りだくさん。参加者の方からは「こんなことまで教えてくれるなんてちょっと感激。何でも相談できる雰囲気もよかった」そんなお言葉もいただき、好評をいただいています。これからも全国のモデルハウスで展開していく予定です。
なお、スウェーデンハウスを検討されている皆様の参加も大歓迎。オーナーの皆様から、住み心地などについて生の声を聞けるチャンスでもありますので、ご参加されてみてはいかがでしょうか。開催予定などは、お近くのモデルハウスにお問い合わせください。
A. スウェーデンハウスでは、歪んだり腐ったりする条件をひとつひとつ排除していますので大丈夫。
スウェーデンハウスは高気密・高断熱の優れた住宅をつくるため、木材の品質にも充分注意を払っています。
原木は、年輪のぎっしり詰まった硬く粘り強いオウシュウアカマツであり、より狂いの少ない木材にするために、JIS規格よりも優れた理想的な含水率に加工しています。さらに、窓枠には木の中心の硬い部分を使っています。つまり、とても歪みにくいものなのです。
A. 2年から3年に1度、外側に木部保護塗料を塗っていただくだけ。
いつまでもきれいに気持ち良く使っていただくためには、お手入れをしていただいています。
方法は2年から3年に1度、外側に木部保護塗料を塗っていただくだけ。窓を回転させて、室内から塗ることもできますので、オーナー様がご自身で楽しみながらお手入れできます。そうすることで、お気に入りの家具のように愛着がわいてくるという方も少なくありません。実際、ほとんどのオーナー様が窓を気に入ってスウェーデンハウスを選んでくださっているんですよ。